精神科医同士はややこしい!?

こんにちは。haruです。

普段精神症状を見慣れている精神科医。精神科医同士の人間関係は独特で複雑なものになるんです。

まず、飲み会が衝撃的に少ない。集合→解散のように職場で仕事さえすればなんでもあり。「飲みニケーション」が成立しない。

というのも、精神科医同士、「あいつはややこしいやつじゃないか」という警戒心が非常につよいのです。ほぼ無意識にひとの気分のアップダウンやパーソナリティーまでみえてしまうので、近寄りすぎるとしんどいのです。飲みニケーションって接近戦甚だしいじゃないですか。そういうのは不得手というか文化的にあまりしない。

また精神科医としての信念や治療方針が一致するかも仲良くなれるか否かのひとつ。それはどの仕事にも言えるかもしれませんが、仕事に対するスタンスが違いすぎると仲良くなれないということですね。精神科医の場合、ゴールデンスタンダードというものが存在しない世界なのでよりややこしい。

そういう訳で精神科医は孤独な存在です。患者さんと話している間がいちばん落ち着くといえるかもしれません。

haruでした。


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