<精神科医haruによる相談サービス>
興味がある方は下記までご連絡下さい。
psychiatristharu☆gmail.com
☆を@に変えて送信をお願い致します。
電話相談希望の方はメールにLINEのIDを書いていただければこちらから折り返しお電話致します。また頂いた個人情報は必ず守らせていただきます。宜しくお願いいたします。
こんにちは。haruです。
今日はトラウマについてお話したいと思います。「なんか生きづらいな…」「なんでわたしばかりこんな目にあうんだろう」「さみしくて仕方ない」などなどいろいろな思いを抱えておられる方がいらっしゃると思います。
今流行りの「毒親」。聞かれたことはあるでしょうか。過干渉だったり放任過ぎたりして、こどもに毒を与える親です。ちょっとドキッとする表現ですね。こどもにとって親は全てです。親のいうことが正しいと信じています。でも言うことがコロコロ変わったり、気分によって八つ当たりされたり、ありませんか?親の機嫌をとるために必死に努力しても報われなかったり…。
そんなこども時代を過ごした人は感情が不安定になり上にかいたような思いを抱えるようになりがちです。(個体差があり全然不安定にならない人もいますが)そうなった場合、また不安定な養育者となり負の連鎖がうみだされます。
負の連鎖を断ち切りましょう!不安定さを抱えて生きていけるように。どうしたらいいのでしょうか?親を責める?違うと思います。もう辛いこども時代は終わりました。そこを生き延びた自分を褒めて、いま生きているこの生活を充実させて楽しい経験を積むこと。辛い過去を安全な場所で安全な人に話すこと。その2つが必要なことと思います。
特に過去の問題の整理は難しい問題です。これには特別な治療法が必要になってきます。EMDRをはじめとしたトラウマ治療を行っている専門医療機関を受診することをオススメします。
haruでした。
精神科医haruのお悩み相談室(無料)
psychiatristharu☆gmail.com ☆を@に変えて送信をお願い致します。悩みごとや相談、なんでもどうぞ◎
0コメント